新チームの走り込み時期になると急増するのが、すねの内側が痛む「シンスプリント」です。今回は、その原因と予防のポイントを解説します。

シンスプリントとは

すねの内側にある骨の膜(骨膜)に炎症が起こるスポーツ障害で、ランニングやジャンプの繰り返しが主な原因です。陸上・サッカー・バスケットボールの選手に多く見られます。

起こりやすい3つの条件

  • 練習量が急に増えた(走り込み時期・新入部員)
  • ふくらはぎ・足首の柔軟性が低い
  • 硬い地面や消耗したシューズでの練習

予防のポイント

練習量は段階的に

走行距離は週ごとに少しずつ増やすのが基本です。急な増加は骨膜への負担を一気に高めます。

ふくらはぎのケアを習慣に

練習後のストレッチとアイシングで、疲労を翌日に持ち越さないことが大切です。

すねの痛みが2週間以上続く場合は、疲労骨折との見極めが必要です。早めにご相談ください。